
せっかくの注文住宅だし、使いやすいランドリールームにしたい!



ランドリールームには、どんなオプションがオススメ?



一条工務店のランドリールームって、本当に乾くの?
こんなお悩みを解決していきます!
目に見えるところにずっと干してある洗濯物、取り込まれたまま山になった洋服…。
賃貸の頃は、片付けたいと思いながらも、最低限の家事をこなすことで精一杯で、洗濯が本当にストレスでした。
洗濯は、「洗う・干す・たたむ・しまう」と工程が多く、終わりが見えない家事の1つですよね。
だからこそ私は、少しでも楽するため、最優先でランドリールームにこだわって家づくりをしました!
本記事では、私がランドリールームで採用してよかったオプションや、「もう少しこうしておけば…。」という後悔ポイントまで、すべてお伝えします。



ランドリールームで後悔したくない方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
一条工務店|ランドリールームで採用してよかったオプション5選


ここでは、私がランドリールームで採用してよかったオプションをご紹介します。
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1つずつ解説していきます!
①フリーカウンター【幅180cm×奥行き60cm×高さ90cm】
フリーカウンターがあると、立ったまま洗濯物を畳んだり、アイロンがけも楽にできるので本当に便利です!
高さは90cmと、キッチンよりだいぶ高いですが、身長160cmの私が腰を曲げずに畳めるちょうどよい高さです。
幅180cm×奥行き60cmは、何日か洗濯物を溜まってしまっても、雪崩のように落ちてくることはありません。



ストレスなく広々使えるサイズ感です。
高さは、もともと使っていたニトリの収納ボックスに合わせました。
使っているのはこれです!





タテに4つ、横に3つ並べています。
フリーカウンターの下には棚受けがつくので、その分の余白を10cmほどとり、高さは90cmとしました。
シンデレラフィットで設計すると、予定していた収納ボックスが入らない可能性があるのでご注意ください。
一条工務店では、オプションでフリーカウンターを採用できます。
価格は、幅180×奥行60のサイズで45,000円でした!(2024年6月契約時)
フリーカウンターは、ランドリールームで採用してよかったオプションNo.1だと感じているので、ぜひ検討してみてください。
②多めに設置したコンセント
我が家では脱衣所兼用のランドリールームにしたので、コンセントは多めに設置しました。
コンセントを使うことを想定した場面は、以下の通りです。
- 洗濯機
- アイロン
- ドライヤー
- シェーバーの充電
- 掃除機
- 衣類乾燥機
具体的なコンセントの位置としては、洗濯機用のコンセント、フリーカウンターの上下、掃除機を置く予定の壁の合計4箇所です。
このほかに、設計当時は想定になかった「ロボット掃除機」も置いています。



サイズを間違えて、当初予定していた場所に設置できず、ランドリールームに置くことになりました。
このように、設計時には想定していなかったものを置く可能性も大いにあるので、コンセントは多めに設置することをオススメします!
③L字に設置したホスクリーン
ホスクリーンの設置方法は、大きく分けると2通りあります。


それぞれのメリット・デメリットはこんな感じです!
| 設置方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 平行 | たくさん 干せる | 通行の邪魔に なる |
| L字型 | 通行の邪魔に ならない | 干せる量が 少ない |



干せる量・通行のしやすさ、どちらを優先するのかで決めるとよさそうだね。
わが家は脱衣所兼用のランドリールームなので、子どもと着替えやすいようにL字型を採用しました。
実際の写真はこんな感じです。


ホスクリーンではなく、オプションを使って「天棚+ハンガーパイプ」にするか迷いました…。
しかし、シーツなどの大きなものも干しやすいように、上が大きく開いているホスクリーンに決めました。
天棚がないことで収納が足りるか不安でしたが、もともとストックは少なめなタイプ。



グレイスドレッサーの収納だけで間に合っています。
④カラッと乾くさらぽか空調
一条工務店の「さらぽか」は、家中の湿度を快適に保ってくれる全館空調システムです。
さらぽかを採用すると、空気を循環させる「吸気口」が脱衣所にもついてきます!



よって、狭い室内に部屋干ししても1年中カラッと乾きますよ。
3畳の窓なしランドリールームなので、カビが生えないか心配しましたが、今のところは全く大丈夫そうです。
一方で、さらぽか不採用のおうちでは「乾きにくい」といった声も見られました…。
サーキュレーターを壁づけしたい場合は、壁下地やコンセント計画もお忘れなく!
⑤お気に入りのアクセントクロス
ランドリールームは、ほぼ誰にも見られない&家事をするスペースなので、テンションを上げられるようにお気に入りのメーカークロスを採用しました!



採用したのは、リリカラのLL6178です。


清潔感のあるくすみブルーで、水回りにオススメの本当に可愛いクロスです!
実際に貼ってみるとこんな感じ!


クロスが可愛いだけで家事をするのも少しだけ楽しくなるので、ランドリールームのクロスはぜひお気に入りを採用してみてください!
値段の割に、満足度の高いオプションです。
2畳じゃ狭い?私が3畳にこだわった理由


ここからは、2畳のランドリールームは狭いのか?という疑問にお答えしていきます。
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1つずつ説明していきます。
3畳のランドリールームにこだわった理由
設計当初、担当の設計士さんには2畳のランドリールームを提案されました。
しかし、私の強いこだわりで3畳に決めました。
理由としては、以下の通りです。
- 子どもがまだ小さいため、余裕を持って着替えられる広さがよかった
- 干すだけでなく、肌着類やパジャマなども収納するスペースが欲しかった
- 掃除機も置きたかった
2畳のランドリールームでも狭いということはなく、十分な広さだと思います。
しかし、自分の家事のクセや、収納したいものを棚卸したとき、「2畳では足りなそう…。」というのが本音でした…。
広さのこだわりを叶えるためにやったこと
「3畳のランドリールームを作りたい!」というのは簡単ですが、予算には限りがありますよね。
設計士さんいわく、最近はコスパ重視で2畳のランドリールームを採用する人が多いとのこと。
しかし、わが家のライフスタイルには3畳のランドリールームが大正解だったので満足しています。



このように、自分に合う間取りに正解はありません。
間取りは入居後にやり直すことができないからこそ、打ち合わせ段階で迷いを減らしておくのが、後悔しないコツです!
後悔しない間取りにするためには、より多くの間取りアイディアを見比べること。
実は、同じ条件でも、作る人によって間取りは全然違います。



だからいろんな人のアイディアを参考にするのが大切なんだね。
しかし、ココナラなどのクラウドソーシングサイトで間取り作成を依頼すると、2万円〜5万円ほどかかるのが当たり前…。
でも、家を建てる前の今なら、複数のハウスメーカーがあなたにあった間取りプランを無料で提案してくれるサービスがあります。
受け取った間取りを見比べて、どんな動線が使いやすいかたくさん想像したからこそ、大満足の間取りができました。



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ランドリールームで唯一の後悔ポイント


ランドリールームで唯一後悔しているのは、窓をつけなかったことです。
一条工務店の家では、「窓がないから乾かない」ということはありません。
しかし、日光が入れば「もっと気持ちよく家事ができただろうな…。」と後悔しています。
打ち合わせ当初は、ランドリールームにFIX窓をつける方向で話を進めていました。
しかしその後、「天棚をつける・つけない」で迷ったり、「断熱性が下がる」という声があったりして、なんとなく不採用にしてしまいました…。



他にも考えることがありすぎて、窓にまで考えが及ばなかったのが事実です。
これから間取りを決める人は、こんな後悔をしないよう、明かり取りの計画までしっかり立ててくださいね。
ランドリールームってどんな空間?どうして家事楽なの?


ひとことで「洗濯」と言っても、1つ1つの工程を別の場所で行う必要があるので負担感が大きいです。
- 洗う→洗面所
- 干す→ベランダ・庭・使っていない部屋
- たたむ→リビング・寝室・和室
- しまう→各部屋のクローゼット
これだけ移動が必要な作業を、たった1部屋で済ませられるのがランドリールーム!
洗濯を干すだけのサンルームやフリースペースとはちがい、たたむ作業やアイロンがけまでできてしまうのが特徴です。



移動が少なくて済むので、家事を時短したい共働き世帯を中心に多く採用されています。
ランドリールームを採用する【デメリット】


次に、ランドリールームを採用するデメリットを解説します。
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1つずつ解説していきます!
デメリット①床面積拡大で建築コストアップ
当然ですが、ランドリールームを作るにはスペースが必要です。
広くて使いやすいランドリールームは憧れだけど、予算とのバランスは難しいところ…。
限られたスペースの中で希望の間取りをすべて詰め込むのは、難しい場合もありますよね。
「コレだけは譲れない!」という間取りを優先して、ランドリールームを採用するか決めるのがオススメです。
デメリット②ライフスタイルの変化に対応しにくい
子どもが独立したあとは、洗濯物の量が減り、ランドリールームを使用する頻度が減る可能性があります。
独立したランドリールームを作る場合は、洗濯部屋として使わなくなった時に、書斎や趣味部屋として活用できるように計画しておくとよいでしょう。
「ランドリールームをどのように使いたいか」を明確にして、将来に渡って長く使えるよう計画すると安心です。
ランドリールームを採用する【メリット】


ここからは、ランドリールームを採用するメリットを解説します。
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1つずつ解説していきます!
メリット①家事の効率が上がる
ランドリールームは、洗う→干す→たたむという作業を1つの空間でまとめて行えるので、洗濯を時短できるのがメリット!
近くにファミリークローゼットを配置すれば、収納する動線も良くなり一石二鳥です♪
さらに、キッチンと隣接させると料理と並行して「ながら家事」ができるのでオススメです。
メリット②天候や時間を気にせずに洗濯できる
ランドリールームがあれば365日24時間洗濯ができるので、天気や時間に関するお困りごとを一気に解決できちゃいます。



日本は1年のうち約100日雨が降るんだそう…!
外で洗濯を干せない日も多く、梅雨の時期は特にストレスですよね。
また、共働き世帯は「早起きして洗濯を外に干してから仕事に行っている」という家庭も多いのではないでしょうか。
メリット③空気中の有害物質が服につくのを防げる
日本人は2人に1人が花粉症と言われています。
外干しするとくしゃみが止まらず、大変なことになる方が多いのではないでしょうか。



私も花粉症なので、その時期はとてもじゃないけど外で洗濯物は干せません。
小さい子どもがいる家庭では、黄砂やPM2.5などの大気汚染も気になりますよね…。
これらの物質が洗濯物につくと、衣類が汚れてしまったり、肌荒れの原因になったりします。
でも、ランドリールームがあれば、空気中の有害物質が衣類につく心配をしなくて済みますよ。
メリット④取りこんだ洗濯物が散らからない
洗濯を取り込んで、「あとで畳もう!」と放置してすることはありませんか?



私はよくあります!(笑)
でも、ランドリールームがあれば、忙しくて畳むのが後回しになってしまっても大丈夫!
メリット⑤防犯対策になる
ランドリールームは、防犯対策にも一役買ってくれますよ。
- 洗濯物を盗まれる可能性がある
- 家族構成や勤めている会社・通っている学校が知られる可能性がある
完全室内干しでランドリー計画を立てれば、これらの心配ごとを減らせるので安心です。
まとめ:一条工務店で後悔ゼロのランドリールームを作ろう!


今回は、一条工務店のランドリールームでオススメのオプションや、後悔ポイント、最適な広さについて解説しました。



この記事が、あなたにぴったりのランドリールームを作る参考になれば幸いです!
それでは最後に、今回のおさらいをしましょう。
ランドリールームの間取りは、家事を楽するためにも絶対に失敗したくないポイントの1つ。
しかし、家づくりが終盤になってから「こんな間取りのアイディアがあったの?」と気づいて後悔する人も、実は多いです。
そうならないために、今できるのはたくさんの間取りを比較すること!
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