「さらぽかを採用したいけど、夏でもエアコンがいらないって本当?」と疑問に思っていませんか?
一条工務店のさらぽかは、日差し対策&サーキュレーターの活用によって、夏でもエアコンいらずで過ごせますよ♪

時々全国ニュースにもなる猛暑地に住む私が、気温39度超えの日に検証しました!
最後まで読めば、さらぽかの採用を迷っているあなたにとって判断材料のひとつになるはずです!
さらぽかのような高額オプションは、家づくりの予算配分を考えるうえで慎重に検討したいポイントですよね。
同じく施工を迷う方が多いのが、床をきれいに保つためのフロアコーティング。
一条工務店のオプションではありませんが、引き渡し後に施工する方が多く、満足度の高いサービスとして知られています。
あとから予算を増やすのは難しいので、オプションを決める段階でぜひ一緒に検討してみてくださいね♪
- 初回見積もりに紹介コード入力で5%OFF
- 30年間何度でも無償で補修
- 業界オンリーワンのアフターサービス
さらぽかのみで夏を快適に過ごせる?エアコンも必要?
「さらぽか」は、床冷房で作った冷たい空気をサーキュレーターで循環させることで、エアコンを使わず快適な室温を実現する、一条工務店オリジナルの全館空調システム。
温度だけでなく湿度もコントロールしてくれるから、日本のじめっとした夏でも快適なんです♪
- 外気を快適な湿度にコントロールしたうえで室内に取り込む「全館空調システム」
- 床下のパイプに水を流し、家の中余分な熱を吸収する「床冷房」
- 涼しい空気を循環させ、体から出る熱や湿気を取り除く「サーキュレーター」
この3つの相乗効果で、家じゅうの湿度&温度を快適に保ってくれるんですよ。
エアコンのように冷風が直接当たらないから赤ちゃんにも優しく、子育て世帯からも多くの支持を得ています。



でも、さすがにエアコンがないと近年の猛暑には対応できないんじゃないかな?
さらぽかは、夏本番でもエアコンは「基本的に」不要です。


猛暑地に住む私が、実際に気温39度の日に「さらぽかのみ」で過ごしてみた結果です!
床冷房の設定温度は23度で、室温は26.6度に抑えられました!
夏の室温は27度が目安といわれているので、余裕のクリアです!



エアコンなしでも、全く問題なく過ごせましたよ♪
さらぽかのみで快適に過ごすには、以下の2つが大切です。
ここからくわしく解説していきますね!
ハニカムシェードで日差しをやわらげる
一条工務店の窓は、4枚ガラスで断熱性能がとても優れているんです。



一条工務店と同じ水準の窓を他のハウスメーカーで採用すると、100万円近くかかることも……!
しかし、日差しは思ったよりも強烈……。
一条工務店の窓の優れた断熱性能でも、晴れた日には室温が一気に上昇します。
真冬でも、日差しで部屋が暑くなってしまい、窓を全開にしたこともあるくらい(笑)
そこで活躍するのがハニカムシェード!
このハニカムシェード、通常はオプションで追加費用がかかるのですが、さらぽかを採用すればなんとタダ!
オプションでつけると1か所あたり約25,000円かかるので、かなりお得!
わが家は遮熱効果のあるレースカーテンもつけていますが、それだけではあまり効果を感じらないんです。
しかし、ハニカムシェードを閉めると全く気にならなくなるので、遮熱効果が高いと感じます。
サーキュレーターで空気を循環させる
一条工務店では夏にさらぽかを使う場合、「床冷房の設定温度は25度・サーキュレーターを弱で回す」ことを推奨しています。
しかし猛暑日になると、「その設定では暑いかな……。」というのが私の感想。



わが家では床冷房23度、サーキュレーターは強で設定。
LDKの場合、サーキュレーターはリビング、ダイニングにそれぞれ1つずつ標準でついてきます。
ただし、LDKに吹き抜けや勾配天井を採用する場合は、その部分にはサーキュレーターがつかないので注意が必要です!



吹き抜けや勾配天井を作る場合、シーリングファンやエアコンの「送風機能」を使うことをおすすめします!
ということで、リビングで勾配天井を採用したわが家では、天井に「シーリングファン」をつけることに!
あくまで参考程度ですが、わが家の営業さんはこれまで100棟近く担当した実績がある店長。



僕の知る限りでは、今まで担当したお客さまで暑くてエアコンを買い足したという話は聞きません。
半信半疑でしたが、この話を聞いてさらぽかの採用を決めたわが家。
猛暑日を過ごしてみて、この話は単なるポジショントークではなく事実だと思っています!
私は猛暑地でもさらぽかだけでなんとかなっていますが、住んでいる地域や日当たりによるところも大きいのかもしれません。
さらぽかの採用に迷った場合は、その地域にくわしい営業さんに実情を聞いてみてくださいね。
一条工務店の営業さんは売上額ではなく販売棟数で評価が決まるそう!
だからこそ、無理に金額を引き上げるようなことを言われたことはありません。



オプションは本当に必要なものだけを本音で教えてくれて、信頼できました。
さらぽかを採用する5つのデメリット・3つのメリット
さらぽかは快適性を重視した全館空調システムですが、採用にあたっては向き・不向きがあるのも事実……。
ここでは、実際に利用してわかったメリット・デメリットの両面をご紹介していきます。
さらぽかを採用する5つのデメリット
さらぽかのいいところばかり説明しましたが、もちろんデメリットがあるのも事実。
1つずつ、くわしく見ていきましょう。
導入コストが高い
しかし、全部屋にエアコンをつけようと思うと、結局はさらぽかを導入するのと変わらない場合も。
家づくりは取捨選択の連続です。
やりたいことをすべて採用するのは難しいからこそ、「何を優先するか」をしっかり考えて、納得できる選択ができるといいですね。
さらぽかと同じく高額で、施工を悩む方が多いのがフロアコーティング「森のしずく」。
オプションと決めるのと同じタイミングで検討しておくと、限りある予算内での費用バランスが見えやすくなりますよ。



見積もりだけならタダなので、このタイミングで依頼しておくのがおすすめ。
「紹介割引」は、初回見積もりでのみ使えるちょっぴり特別な割引です。
わが家も紹介割引で2万円以上安くできたので、損しないようにコードを受け取ってくださいね♪
- 初回見積もりに紹介コード入力で5%OFF
- 30年間何度でも無償で補修
- 業界オンリーワンのアフターサービス
細かい温度調整が難しい
さらぽかは、エアコンのようにキンキンには冷えません。
メンテナンスの手間がかかる
とはいえ、エアコンを設置する場合も清掃は必要なので、手間としてはあまり変わらないでしょう。



旧宅でエアコンを使っていたときは、カビが生えて清掃業者を呼んだことも。
手間で言ったら、フィルターを掃除するだけのさらぽかがラクです♪
乾燥しやすい
さらぽかは、換気システムで「除湿」と「保湿」をしてくれます。
一方、一条工務店のうるケアを採用すれば、「加湿」を行ってくれるんです。
さらぽかとうるケアは、どちらか1つしか採用できません。
ひどく乾燥を感じる場合には、別で加湿器を用意する必要があります。
故障時のリスクがある



わが家はLDKに1台エアコンがあるので、壊れたときはエアコンで乗り切るつもりです!
また、将来的にエアコンが必要になる場合に備えて各部屋にエアコンのスリーブだけつけてもらいました。
さらぽかを採用する3つのメリット
デメリットがあるのも事実ですが、やはり私は「さらぽかを採用してよかった!」と思います。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
家全体を快適な湿度に保てる
さらぽかを採用するメリットは、なんといってもこれにつきます!
暑い外から帰ってきても、玄関を開けた瞬間から家の中がスッと涼しいので毎回幸せな気分になります(笑)
寝ているあいだに暑くなったり寒くなったりして、夜中に何度も空調を調整することもなくなりました。



トイレや脱衣所までさらっと快適なのって、冷静に考えるとすごい!
カビやダニの発生を抑える
カビやダニを防ぐには、湿度を40%~60%に保つのがベスト。
小さな子供やアレルギー体質の方には嬉しい効果ですね♪
一年中部屋干しでカラッと乾く
さらぽかを採用すると、脱衣所にも吸気口がついて空気を循環させてくれます。



わが家は脱衣所兼ランドリールームとを作って、そこに洗濯物を干しています。
いつも半日でカラッと乾くのは、さらぽかのおかげ♪
さらぽかでないと「なかなか乾かない」という声も聞かれるので、メリットの1つと言えます。
一条工務店のさらぽかにエアコンは必要?のまとめ
本記事では、一条工務店のさらぽかはエアコンを併用する必要があるかを解説しました。
さらぽかの採用を迷っているあなたにとって、判断材料に1つになったのではないでしょうか。
それでは、今回のおさらいをしていきましょう。
- 猛暑日でも、ハニカムシェードとサーキュレーターを活用すればエアコンなしでも過ごせる
- さらぽかを採用するデメリットは、導入コストの高さ・細かい温度調整の難しさ・メンテナンスの手間・乾燥のしやすさ・故障時にすべての空調が止まるリスクがあげられる
- メリットは、家全体を快適な湿度に保てる・カビやダニの発生を抑えられる・1年中部屋干しがカラッと乾く点があげられる
家づくりは限りある予算の中で何を優先するか決める必要があります。
さらぽかの採用を迷っているあなたにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
よく、さらぽかと同時に検討されるのが「森のしずく」のフロアコーティング!
実は、初回見積もりでのみ適用できる「紹介割引」があるんです!



紹介割引を使わなかったら、2万円も損するところだった!
あとから予算を増やすのは難しいので、少しでも施工を検討しているなら無料の見積もりだけでも取っておくのがおすすめです。
見積もり依頼画面で「紹介コード」を入力するだけでOK。
紹介コードをお持ちでない方は、下のコードから受け取ってくださいね。
- 初回見積もりに紹介コード入力で5%OFF
- 30年間何度でも無償で補修
- 業界オンリーワンのアフターサービス
コメント